[1] ヒョウタンボク(キンギンボク) 

スイカズラ科  スイカズラ属
和名/別名 キンギンボク(金銀木)
分類 実もの、花もの。
見どころ ひょうたん形の赤い実。白〜黄色に変化する花。
4〜6月、枝先の葉腋に2個ずつ花をつける。花は初め白色、後に黄色になる。白と黄色の花が咲き混ざることからキンギンボクの名がある。
6〜9月に赤熟する。2個並んで合着するので、瓢箪のように見えることからヒョウタンボクの名がある。おいしそうだが実は有毒!で食べられない。
繁殖 挿し木(3月(古枝挿し)、生長期)、実生、取り木。
植え替え 3月。根が張るので毎年植え替えたい。
肥料 植え替え時にマグアンプK、骨粉などを元肥として鉢底近くに根が触れないよう少量仕込む。4.5月、9〜11月置肥。
開花〜実がしっかり止まるまでは控える。梅雨期、夏は取り除くか液肥。
剪定 針金で枝元を伏せながら骨格をつくっていく。不要な芽はかき取る。休眠期に1〜2節のこして切る。特に強く伸びて枝もとが太くなりそうな枝は先芽を摘んでこれ以上伸びないようにするか、1〜2節(葉)残して切る。
備考 根が張り乾くので水やり注意。枝枯れしやすいが、よく芽吹くので新芽でつくり変える。

ヒョウタンボク(キンギンボク)




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