モクレン科 サネカズラ属 | |
常緑つる性。関東地方以西の山野に自生。 | |
和名 | サネカズラ |
雌雄 | 異株または同株。 |
分類 | 実物 |
見どころ | 垂れた赤い実の風情。紅葉。 |
花 | 7〜8月頃、葉腋に1.5cmほどの黄白色の花が下向きに咲く。 雌花は中心(花床)が緑色。雄花は中心が赤。 |
実 | 秋(10〜11月)に赤く熟す。 |
繁殖 | 挿し木が容易。親指大くらいの太枝も活着する(3月がよい)。新梢を挿す場合は6月。 実生。接ぎ木。 |
植え替え | 3月、または6月。 |
肥料 | 4月〜11月くらいまで多めに鉢辺に置き肥。梅雨期、夏場は水肥に切りかえる。 |
剪定 | 伸びた枝の葉腋に開花するので芽の上ならどこで切ってもよい。赤く尖った芽の上がよいが、やむをえない場合は小さい古芽の上で切り込む。 |
備考 | 新梢が伸び出したら2〜3葉残して先芽を摘んでおくと短い枝に実をつけることができる。 |