針金が食い込んでどうしても取れません

[Q]
まだ、若木の松なのですが、幹の根元の部分の針金がどうしても取れません。完全に食い込んでいます。
途中までやっとこで、とったのですが、少し幹がむけて、それ以上はこわくてそのままにしています。
今、幹からわずか5ミリほど見えている状態で、うまったような感じです。このままだといけませんか。
針金が酸化して幹がくさったりしますか。


[A]
このまま埋めてしまうより方法がありません。
無理すると皮が剥げたり、形成層を傷めます。残った針金は幹内で錆びますが、木が枯れるということはありません。ただ、そのに熱を持つので膨らんだり、線として残ることがあります。