2003/07月27日
サワフタギ--実










全国の山野に自生するハイノキ科の落葉低木〜小高木。
5〜6月、短めに伸びた枝先に円錐花序の白花をたくさんつける。実は秋の深まりと共に藍色でややゆがんだ卵形の実になる。見どころは何といってもこの実だが、花は咲いても実つきが悪い、あるいは花が咲かないものも多い。実つきの良い素材から挿し穂をとって親の性質を生かすとよい。又、花も観賞の対象となる。

樹高9cm
左右17cm

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