(発見)チョウジュバイに多発する「スモモオマルアブラムシ」の被害 |
||
|
伸びだした新梢の葉が著しく縮れている。淡緑色のアブラムシが葉裏に群がってつく。新梢の伸びは止まる。5月頃になるとアブラムシはいなくなるが、手でふれるとパラパラ落葉する。枯れるようなことはないが、弱々しい短い新梢ばかりになる。 専門書によると十数種のアブラムシが寄生するとのことだが、葉を縮れさせるのはスモモオマルアブラムシらしい。 <対策> 葉が縮んでしまうと開かせるのは難しいので、新芽が開いてきたら予防消毒をするのがベスト。マラソンやスミチオン又はカルホス乳剤を表示濃度で。市販のスプレー(アブラムシ用)は離して散布する。 |