No.338 2002/6/18 bk2
Re: ケヤキのバカヤロ〜







おお〜!秋風さーん、さすが−E−ところにきがつきましたねー。こんばんはー。(あっ!今は昼間か)
そーなんすよ、2番の「切り飛ばし」は、まだ良いほーなんでーす。断面の形成層の内側に芽を持つのは、けっこーまれで、たいてーは、切り口の外側に吹きます。ひどいのになると(処理が悪いのか)切り口が枯れて、1cmぐらい下の「潜芽」が吹きます。胴吹きです。これはいわゆる「カエル又」というふーになってしまいます。なんにも吹かずにそのまま枯死する木もあります。
「切り飛ばし」は、あくまで持ち崩した場合に「ダメ元で取る方法の一つ」ぐらいの感じですかねー。もちろん有名な「吉田 茂のケヤキ」などの、日本のケヤキ盆栽を代表するよーな「成功例」もありますけどー。できれば切り飛ばすことなく、長く持ち込めるに越したことはない、と思うんですがに〜。